FPのひとり言(大)

6月危機

「6月危機」こんな言葉を最近良く耳にします。住宅ローンのボーナス返済がこの不況でボーナスが目減りまたは出なかったりで滞るとのことだそうだが、確かに住宅金融支援機構の調べでは最近返済が難しくなってマイホームを競売にかけられるケースが増えてきたとのこと。この原因は不況下での給与の目減り、失職・・・等々がいちばんに挙げられるわけですが、とにかく、このような状態に陥る前に金融機関に相談に行くのをお勧めしたいですね。今の金融機関は親切に対応してくれるはずです。そして、これから住宅をとお考えの方はぜひ、生きていればこうしたリスクも当然に考えられますので、できるだけリスク回避を考えて取り組むようお勧めします。具体的には自己資金を十分に用意し、安易にローン金額を引き上げないで退職が考えられる時期までの範囲で返済期日を決めるなど・・・当り前のことですが、なかなかできていないのが現状のようです。とにかく、「家賃並みの返済で住宅が取得できます」などのようなの言葉に惑わされずにしっかりと先行きのライフプランを考えてから、実行に移しましょう。何とも難しい時代になりました。こうした状況も借りてだけの問題ではないように思います。最近では「フラット50」に代表されるように金融商品にも・・・とにかく、地に足を着けて自身の将来をしっかりと考えて取り組んでいきたいものです。

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