FPのひとり言(大)

住宅ローン・・・金利選択は?

長期金利が少しずつですが、上昇してきていますね。もちろん、この基調がどこまで続くのかはわかりませんが・・・そこで気になるのが住宅ローンの金利選択ですね。住宅金融支援機構の21年8月度の「民間住宅ローン利用者の実態調査」では変動金利型を選択する方が50%を超えたようです。確かにこの10年間程度の金利推移では結果的には変動金利が良かったですが、果たして今後はどうでしょうか?私のところにも住宅ローンの相談に見える方が最近は特に多くなりましたが、ほぼ全員の方が金融機関の方からのお薦めは変動金利だと口を揃えて言っていますが、この提案はお客様のためなのか?銀行のためなのか?よくは分かりませんが、ひとつだけ言えることはローン申し込みに来た方の今後のライフプランを聞いていない場合が多いことです。もちろん、担当者によてはきっちりと聞いている方もいると思いますが・・・何れにしても金融機関サイドに立ってみれば、管理面、金利リスク面などを勘案すれば、変動金利型が良いわけですから、当然のセールスです。すべてではないと思いますが、申し込み者の意向が反映している結果かどうかは疑問に思うのは私だけでしょうか?ここで問題なのが、どんな商品でも(特に金融商品は多いような気がします・・・)、購入しようと思う商品の知識が足りなく、売る側の論理で決まってしまうことがあります。もちろんの変動金利型を選択することが買う側の正しい知識に基づいた結果であれば、まったく問題有りませんが・・・何れにしても現在のような経済環境が厳しい時こそ、しっかりとした知識を身につけておきたいものですね。

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