講演会
先々週の静岡日経懇話会の月例会、先週の野村證券リチャード・クー氏の講演会と2度、経済に関する話を聞くことができた。共に今後の日本経済の行方についての話だったが、私個人的には何れも歯切れが悪いように感じた。前者の講演会では株式市場は楽観視はできない、後者はバランスシート不況は脱せたが・・・何とも今後の日本経済、ハタマタ世界経済の行方はそう明るさは見られないようだ。そして、今日の日経新聞の一面トップは景気拡大「1年以上続く」44%・・・社長100人のアンケート結果。懸念材料は米景気と原油高。米景気については金融引き締めの影響から住宅投資や個人消費の鈍化、原油高は中国、インドなどの需要拡大、中東情勢とマネーゲームによる高騰。何れにしても、この世界的な景気鈍化はやはり原油高では・・・原油と言えば、まさにマネーゲームと言うべき、先物取引の勧誘の電話が後を立たない、まったく、需要拡大よりもマネーゲームに利用されているから・・・こんなことが起きるのだ!いい加減にしてもらいたい。株式市場は個々の企業業績は悪くないし、PERからみてもまだまだ上昇の余地はあるのに、資金が原油先物取引などに行ってしまっているから、世界的な株安を引き起こしているのだ。まあ、少し待つしかないのか?・・・話を元に戻すと、この2回の講演会、特にリチャード・クー氏の講演会はざっと500人の方が会場にいたようだ。その多くは日中ということもあったのだが、年配の方で埋め尽くされていた。主催も証券会社なので、現在の株価が低迷しているのも相まって真剣そのものだ!でも、こうした講演会は出来るかぎり出席した方が良い。私は職業柄どうしても欠かせないが、一般の方もぜひ、こんな機会があったら、出席して聞くことを薦めたい。まずは行動から・・・





