FPのひとり言(大)

個人金融資産

先日、日本銀行が発表した「資金循環統計(速報値)」で預貯金が50.5%という結果が出た。この預貯金の構成比だが、多いか少ないかと言えば、欧米などに比べ極めて多い数字だ。例えば、米国のそれは13.2%で投資商品(元本割れなどのリスク商品)は45%という。そして、我が国では景気回復とともに貯蓄から投資へという政府方針にもかかわらず、16%に留まっているのが現状だ。やはり、安全志向が体制を占めているのかあるいは銀行、郵貯などが依然として個人の金融資産に大きな影響を及ぼしているのか・・・不思議なことに投資信託も証券業界では大きく伸びていないのに銀行、郵貯では大きく伸びている。商品は同じなのになぜ・・・?やはり、一般の方々に聞くと証券会社は怖いという。そのほか銀行で売れている商品は保険商品だ。これも生保職員が販売している商品も同じなのに・・・なぜ・・・?やはり、銀行員は信用が厚いのだろう。確かに私も銀行業界から生保業界に転職した時に銀行の看板の偉大さに改めて痛感したことを今も忘れられない。何れにしても業界の垣根が低くなった今、どこで商品を買うのも自由ですが、やはり・・・その道のプロから買うのが賢い買い方ではないでしょうか?賛否両論はあると思いますが、少なくても私はそうした買い方を続けると思います。プロはプロに任せるのが一番です!

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