投信100兆円時代
投資信託の市場規模が100兆円を突破したとの記事が先週の日経に・・・個人金融資産に占める割合も大きくなってきている。確かに我が国を除く、欧米、新興国では株価が堅調に推移しており投資環境は良くなってきていることは間違いないが、大丈夫だろうか?国が推奨する「貯蓄から投資」の言葉に躍らさられている?いやいや、やはりいちばんの要因は販売網だろう!郵貯、銀行だ!今までは投資商品にまったく縁がなかった金融機関が手数料目当てでがんばった成果だ!果たしてコンプライアンスは大丈夫か?この記事にも手数料などの説明が不十分と感じている方々が63%いるという。そうなるとリスクについてはどうだろうか?・・・疑問ですね。私のところにも運用の相談者に来る方がすでに投資信託を保有しているが、手数料がいくらかなどきっちりと理解している方は皆無です。特にいちばん怖いのが信託報酬だ。毎年、運用が良かろうが悪かろうがきっちり手数料だけは取られる仕組みだ。これでは運用難になった時は悲惨な目に遭うのは明らかである。(これが金融機関のオイシイところなのだが・・・)米国では投資信託の残高も我が国の比ではないが、手数料はまったく違う。だから我々のようなFPに資産管理を依頼される方々も投信を組み入れても十分にメリットはあるが・・・我が国では難しいですね。ちなみに私の事務所で資産管理の顧問をさせていただいているお客様には確実な利回りと安全性を考えると投信を組み込むのはまだ先だと考えています。ではでは・・・





